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凱旋門賞(G1)2022日本馬の動向

2年連続で仏GⅠ凱旋門賞(10月2日・芝2400)に挑むディープボンド(栗・大久保、牡5)が18日、栗東トレセンで追い切りを行った。10日に放牧先の大山ヒルズから帰厩後は初時計。谷口助手は「坂路でサラッと流した感じです。馬場も重かったけど、あれぐらいで十分。来週はもっと強めに負荷をかける予定です」と語った。出国日程や滞在先は未定。本番での鞍上は川田騎手の予定となっている。

タイトルホルダー(美・栗田、牡4)が、9月18日に出国することが決まった。成田空港から直行し19日の朝に到着予定だ。現地の受け入れは過去日本馬の遠征を多くみてきた小林智厩舎に決定済み。日本調教馬の筆頭として活躍が期待される。

今年の日本ダービーを制したドウデュース(栗・友道、牡3)が、前哨戦の仏GⅡニエル賞(9月11日、芝2400)を使って、仏凱旋門賞に向かうことが決まった。当初は直行するプランもあったが、友道調教師は「コースを経験させて、ひと叩きして向かいます」と語っている。また、凱旋門賞のあとはブリーダーズカップに行く可能性も示唆している。

今年の凱旋門賞から目が離せない。

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