ブックメーカ・競馬 競馬ベット

イギリス・インターナショナルステークス(G1)結果

無敗のバーイードが2着に6馬身差の快勝!中距離でも圧倒的な強さをみせた。

海外競馬の最高峰のG1レースである英インターナショナルステークス(芝2050メートル)が17日、ヨーク競馬場で開催された。

断然人気のバーイード(牡4・父シーザスターズ)が2着馬に6馬身差をつけて優勝。バーイードはなんと通算成績は10戦10勝となった。最強マイラーと言われるバーイードが初めて臨んだ中距離レースで、見事なまでの圧勝劇。競馬ファンからは驚愕の声が上がっている。

2022年のインターナショナルステークスはレース創設から50年という伝統のG1レース。

1頭取り消しとなって6頭立てでスタートした。過去9戦はいずれもマイル以下のレースで、今回が初の中距離挑戦となったバーイードは序盤、折り合い重視で後方2番手から進めた。

勝負所では外から徐々に進出を開始。

他馬が仕掛ける中でも鞍上のクローリー騎手は手綱を持ったまま馬群を裁いて先頭に躍り出る。先に抜け出し、懸命に追う昨年の優勝馬ミシュリフを横目にバーイードは一気に加速。悠々とストライドを伸ばし、最後は追うのをやめるほどの大楽勝を飾った。それにもかかわらず2着のミシュリフには何と6馬身もの差をつけた。

次走は未定だが、更にファンの注目は高まることが予想される。

PAGE TOP